2013年12月31日の『ソードアート・オンライン Extra Edition』の全世界同時展開と合わせるかの様に登場した話題のコンテンツが「ソードアート・オンラインfoneβ」だ。「魔法少女まどか☆マギカfone」で注目を浴びるスマートフォンアプリケーションanifone(アニフォン)がリリースした12月に公開されたのはβ版であったにもかかわらず、短期間で約20万ものダウンロードを記録する大ヒットになっている。作品の高い人気と、「ソードアート・オンラインfone」に対する期待の大きさをみせつけた。この「ソードアート・オンラインfone」が、いよいよ今春にβ版から正規版に生まれ変わる。20万人のプレイヤーによるベータテストを終え、大幅に開発内容を変更し、ユーザーの満足度をアップする。正規版はβ版と同様、日本だけでなく、アジア、北米、ヨーロッパなどに世界同時で無料配信する。コンテンツは基本無料で、一部に有料のコンテンツが含まれる。「ソードアート・オンラインfone」を用いると、まずスマートフォンホーム画面やギルドハウス、ロック画面、ボスエリアなどのユーザーインターフェイスが『ソードアート・オンライン』仕様になる。これらのデザインは、今回の正規版で一新される。またユーザーが日常生活の中で、電話やメールなどスマートフォンの各機能を使うことで、スマートフォン内のキャラクターが成長する。キャラクターの成長に合わせアインクラッドの階層があがっていき、階層によってホーム画面が変化する仕組みとなっている。『ソードアート・オンライン』の世界に合わせて、ストーリーが展開する。これに合わせてイベントや衣装、アイテム、仲間たちが増える仕組みになっている。「ソードアート・オンラインfone」は、現在は事前登録を受付中である。事前登録をすると正規版で使えるアイテムのプレゼントを実施している。配信開始は、今後公式サイトなどで告知する。「ソードアート・オンラインfone(フォン)」公式サイト/http://sao.anifone.com/ソードアート・オンラインfone 正規版配信日: 2014年今春配信予定価格: 無料 (一部有料のコンテンツあり)配信サイト: Google Play配信地域: 日本をはじめ、アジア、欧米各国予定。(利用はAndroid携帯端末のみ)「ソードアート・オンラインfone(フォン)」(C)川原 礫/アスキー・メディアワークス/SAO Project(C)anifone / LEGS Singapre Pte Ltd.