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隣の部屋の音を聞く方法を知っておいて損はない

隣の部屋の音を聞く方法を知っておいて損はない

隣の部屋の音を聞くために、壁に当てたコップに耳を近づけるというシーンを映画やドラマで目にしたことがあるでしょう。「壁に耳あり障子に目あり」ということわざがあるように、隣の部屋の音を聞くという行為は情報収集の基本。探偵などが、隣の部屋の音をどうやって聞くのか、知っておいて損はないでしょう。

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昔ながらの隣の部屋の音を聞く方法

「コンクリートマイク」は、壁にコップを逆さに当てて聞くという昔ながらの隣の部屋の音を聞く方法と原理的には大差ありません。とはいえ、専用に開発された電子機器のため、壁の振動を電子的に増幅してクリアに音声化します。

隣の部屋の音を聞く方法を知っておいて損はない

そんな隣の部屋の音を聞くことができるコンクリートマイクには、ICレコーダー機能を搭載したタイプも存在。それがケイヨーSPの「MW-55」です。音声はアンプの内蔵メモリに保存され、付属のUSBイヤホンで再生します。

これまでのコンクリートマイクを使った調査時には、録音するためにICレコーダーを別途用意しなければなりませんでした。それがMW-55なら1台で録音まで完結するというわけ。探偵の浮気調査などで使われているようです。

なお、コンクリートマイク対策として、サーッというノイズを壁に発するアイテムも発売されています。自分の部屋が隣室から盗み聞きされている気がする人は、購入を検討してもよいでしょう。

隣の部屋の音を聞く方法に盗聴器

隣の部屋の音を聞くために盗聴器を仕掛けるという方法もあります。盗聴器とは、小型の集音マイクと発信機がセットになった電子機器。仕掛けた本人は専用の受信機で、音声を聞くわけです。

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