令和4年1月28日の東京都からの通知により、オミクロン株の患者等の濃厚接触者の待機期間が、10日間から7日間に短縮されました。さらに令和4年2月3日の東京都からの通知により、同居の方がオミクロン株の陽性者となった場合の待機期間は、療養期間終了日の翌日から7日間でしたが住居内で感染対策を講じた日を0日目として7日間に変更となりました。当ページの情報は、令和4年2月3日に更新しました。
陽性となった方の発症日よりも2日前以降(無症状の方は検体採取日よりも2日前以降)から療養終了日までは、周囲の方に感染させた可能性がある期間(感染可能期間)となります。この期間に接触した方のうち、次の範囲に該当する方が濃厚接触者となります。
(国立感染症研究所「積極的疫学調査実施要領」より)
濃厚接触者の方は、患者と最後に接触があった日(最終接触日)の翌日から7日間(※)は、発症する可能性があります。不要不急の外出は自粛し、待機をお願いします。
注:検査結果が陰性であっても待機期間は7日間(※)です。(潜伏期間が最長7日間(※)のため)※オミクロン株感染拡大をふまえた対応の場合。変異株スクリーンの結果、L452R変異株(デルタ株)患者の濃厚接触者の場合は14日間になります。
濃厚接触者であって、家族や同居者が検査陽性の場合、住居内で感染対策を講じた日または陽性者の発症日のどちらか遅い方を0日として、7日間は発症する可能性があります。不要・不急の外出は自粛し、待機をお願いします。詳しくは東京都ホームページ「身近な人が新型コロナウイルス感染症になった方へ」(外部サイトへリンク)をご覧ください。
また、同居家族等の待機期間が終了した後も、陽性者の療養期間が終了するまでは、検温など健康状態の確認、感染リスクの高い場所の利用や会食を避け、マスクを着用するなど感染対策をお願いします。
【住居内の感染対策とは】
※厳格に隔離等を行うことを求めるものではありません。
濃厚接触者の方は、新型コロナウイルス感染症患者と最後に接触があった日または同居の家族等の場合は感染対策を講じた日の翌日から7日間は、発症の可能性があります。この間のPCR検査の結果が陰性であっても、待機期間の終了日は変わりません。不要不急の外出は自粛し、健康観察をお願いします。待機期間中は、感染拡大防止にご協力お願いします。
※待機期間は7日間になりますが、10日間経過するまでは検温等自身による健康状態の確認や、リスクの高い場所の利用や会食等を避けること、マスクを着用することなどの感染対策をお願いします。
■足立区発熱電話相談センター(足立保健所内)電話番号:03-3880-5747受付時間:平日午前9時から午後5時まで対象者:相談を希望する区内在住・在勤・在学の方
■東京都発熱相談センター(土曜日・日曜日・祝日・夜間対応)電話番号:03-5320-4592受付時間:24時間対応(平日、土日・祝日問わず)
■聴覚に障がいのある等、電話での相談が難しい方(東京都FAX等相談)ファックス:03-5388-1396受付時間:午前9時から午後9時(土曜日、日曜日、祝日含む)※専用の相談票などがありますので、下記関連リンク「新型コロナウイルス感染症にかかる相談窓口について(聴覚に障がいのある方等、電話での相談が難しい方向け)」をご覧ください。
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