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【新型アウトランダーPHEVのベースグレードとエクリプスクロスPHEVの最上級グレード比較】価格差約11万円も、内装の使い勝手や先進安全装備を考えれば新型アウトランダーPHEVがオススメ

【新型アウトランダーPHEVのベースグレードとエクリプスクロスPHEVの最上級グレード比較】価格差約11万円も、内装の使い勝手や先進安全装備を考えれば新型アウトランダーPHEVがオススメ

価格差約11万円! 新型アウトランダーPHEVのベースグレードとエクリプスクロスPHEVの最上級モデル比較

新型アウトランダーPHEVはベースグレードでも十分な装備

三菱 新型アウトランダーPHEVは、2021年11月28日に発表されたばかりのプラグインハイブリッドEV。新世代プラットフォームを採用して、ボディやシャーシ、パワートレーンなどすべてが刷新されており、1回の充電で87km(WLTCモード)のEV走行が可能です。

【新型アウトランダーPHEVのベースグレードとエクリプスクロスPHEVの最上級グレード比較】価格差約11万円も、内装の使い勝手や先進安全装備を考えれば新型アウトランダーPHEVがオススメ

ボデイサイズは全長4710mm×全幅1860mm×全高1740〜1745mmで、今回から2列シート5人乗りに加えて、3列シート7人乗り仕様が設定されたことも大きなトピック。駆動方式は全車4WDとなっています。

今回取り上げるグレードは、エントリーグレードで5人乗りとなる「M」462万1100円。外観は前後のスキッドプレートやサイドドアガーニッシュがブラックで引き締まり、アダプティブLEDヘッドライトで先進感がアップ。18インチのアルミホイールも装着しています。

インテリアはブラックとライトグレーのファブリックが用意され、ファミリーでリラックスできる空間となっています。

>>【新型アウトランダーPHEVグレード解説】装備内容を考えれば462万円のベースグレード「M」が一番買いだった

エクリプスクロスPHEVはひとまわり小さなボディ! 装備内容はさすが最上級グレードといった内容

一方でエクリプスクロスPHEVは、2020年末のマイナーチェンジのタイミングで登場したプラグインハイブリッドEV。基本コンポーネンツは先代のアウトランダーPHEVと共用で、1回の充電で57.3km(WLTCモード)のEV走行が可能です。

ボディサイズは全長4545mm×全幅1805mm×全高1685mmと、アウトランダーPHEVよりひとまわりコンパクト。2列シート5人乗りのみ、全車4WDとなっています。

今回取り上げるグレードは、トップグレードとなる「P」451万円。外観はクロスブラック/カラードのスキッドプレートやサイドドアガーニッシュが付き、LEDヘッドライトとLEDフォグランプで精悍な印象に。18インチアルミホイールは切削光輝仕上げで上質感もバッチリです。インテリアはスエード調×合成皮革のコンビ素材で、天井色もブラックとなっています。

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