• 記事
  • 入学シーズン、「子供向けケータ...
入学シーズン、「子供向けケータイ」は買った方がいい? 料金プランや注意点を解説

入学シーズン、「子供向けケータイ」は買った方がいい? 料金プランや注意点を解説

最後に筆者宅での子供向けケータイについての話をしておきたい。

入学時、小学校からは購入するようにといった案内もなければ、子供向けケータイ含め「持ってこさせないように」と念押しがあったため、当初は購入しなかった。平日の放課後は学童に通っており、その迎えも筆者が行っていることから最初の頃は必要性を感じていなかった。

しかし徐々にお友達が増え、学童のない日にはお友達が遊びに誘いにくることも増えた。

入学シーズン、「子供向けケータイ」は買った方がいい? 料金プランや注意点を解説

ある日、自宅のバルコニーから見える公園で遊ぶと行って出かけ、実際遊んでいる姿も見えていたため安心しきっており、おやつ時になってお友達の分も含めお菓子でも持っていってやろうと公園へ行ったところ、娘の姿がなかったのだ。

真っ先に思い浮かぶのは「お友達の家にあがっていること」なのだが、ご近所付き合いが薄れている昨今、筆者はお友達とその親の顔を知っていても、回覧板のような文化もないため部屋がわからない。

「最悪のパターン」も想定したが、その日に関しては直後に公園に戻ってきたためホッとすると同時に、子供向けケータイを持たせ現在地がわかる・連絡がとれるようにしておくべきだったとも思った。

現在は子供向けケータイを契約し、遊びに行くときには必ず持っていくように言い聞かせてある。交友関係はどんどん広がり、遊びに行く先も「近所の公園」をスタート地点に、いつの間にか筆者の知らない友達の家にあがっていたり、別の公園に行っている事も珍しくなくなった。

それでも連絡がとれるため、見当たらないと思えば携帯を鳴らせばどこにいるかわかるし、日が傾いてきても帰ってくる気配がないときには連絡して帰宅を促したり、場所を聞いて迎えに行ったりできる安心感は大きい。

先にも書いた通り、子供向けケータイの利用料は親が加入するオプションサービスまで含め合計で1000円程度だ。ぜひ、これから我が子が小学生になるご家庭であれば、安心して遊びに行かせられるように持たせて欲しい。

オンラインショップで最新モデルの情報をチェック
docomoauSoftBank