【金属のAI外観検査】鉄・非鉄金属製品・部品の検査自動化を実現<OKIKAE for AI外観検査>
「OKIKAE for AI外観検査」は、凹凸がある製品や部品の外観検査にも対応できます。ワーク本来の凹凸とキズの違いを判別ができるので、誤検知を避けることができます。また、曲面形状の異常も検知できます。一般的に円筒状や曲面形状にある異常は識別が難しいとされていますが、AIによる外観検査であれば対応可能です。OCR技術も組み合わせることで、パッケージデザインのある缶製品の検査も対応できます。
ワーク例 | 検査可能な異常例 |
ネジ・バネ・ベアリング・スプリング・ワッシャー・ボルト・ナット・缶製品・パッケージデザイン付き缶製品・各種製品の金属箇所 など | キズ・打痕・錆・色ムラ・欠け・汚れ・塗装不良・割れ・バリ・異物・形状不良・位置NG、文字認識 など |
【装置の導入もあわせて現場の自動化・省人化を実現】AI外観検査システムとあわせて、装置の導入もご相談いただけます。弊社にはAIエンジニアだけではなく、装置のスペシャリストも在籍していますので、新規装置の設計から、既存の製造ラインへの組み込みなど柔軟な対応が可能です。AIソフトの利用であれば異常品を検出することは可能でしたが、装置も導入すれば、AIで異常品を検知したのち装置で製造ラインから排出するといったことも可能になります。出典元:https://www.astina.co/news/2263 ASTINAが提供する「OKIKAE for AI外観検査」には、以下のような特徴があります。①AI外観検査のソフトとあわせて、加工装置や組立て装置の導入も可能②AIで種別判定が可能であるため、種類別の排出も実現③多種多様な業界のお客様のワークに対応④既存の設備にAI外観検査、NG機構を設けられる⑤多品種少量生産に適したシステムの設定が可能ASTINAの「OKIKAE for AI外観検査」では、さまざまな業界のお客様のワークに対応しております。今回のアップデートでは金属に対応しましたが、それ以外にも、化学製品、食品、OCRなどに関する検査自動化のご相談も承っております。https://www.astina.co/lp/ai-visual-inspection 弊社は創業以来、繊維類など従来の画像処理、汎用ロボットでは取り扱いが難しい物体を処理するための独自AI技術の活用と最適化されたハードウェアの開発を行っており、高い技術力が認められ、東大系投資機関やIoT特化ファンド、上場企業様からの資金調達を実施しております。今後もAI/ロボティクス技術を活用したパッケージを含め、IoTサービスについてもリリースを予定しております。事業拡大に伴って、採用枠を拡大し、ソフトウェアエンジニアから機械設計者まで幅広く募集しております。ASTINAでは共に働く仲間を積極的に募集しております。採用ページリンク:https://www.astina.co/recruit社名:株式会社ASTINA所在地:東京都墨田区緑3丁目17-8高島ビル代表取締役:儀間 匠事業内容:ロボット・AI・IoTデバイスの企画・設計・開発・コンサルティング及び自社サービスの提供WEB:https://www.astina.co【本件のお問い合わせ先】広報窓口MAIL:info@astina.co儀間 匠(ぎま たくみ)新日本製鐵株式会社にて生産設備の改良設計業務に従事後、アミューズメント機器の設計会社にてゲーム機器の開発に従事。2017年にロボット/AI/IoTデバイスの開発・製造に特化した企業・ASTINAを創業。IoTデバイスやAIを用いた自動化装置の開発・量産業務を請け負う。