ブラウンリー氏は先週、スマホカメラのブラインドテストを行い、まさかのPixel 5aがトップに君臨してしまうというアクシデントが発生しましたが、同氏は今回、9つのカテゴリーから厳正にベストスマホを選ぶ「今年のスマホ」格付けを新たに実施しました。
Samsung Galaxy Z Fold3が、この賞を受賞しました。この大型折りたたみスマホは、7.4インチのディスプレイを搭載し、Appleの最大デバイスであるiPhone13 Pro Maxの6.68インチディスプレイよりもほぼ1インチ大きくなっています。 Appleは栄誉ある賞から外れましたが、Samsungはもう一つのデバイスGalaxy S21 Ultraでも同賞を受賞しました。また、AsusのROG Phone 5もこの賞を獲得しました。
AppleはiPhone13 miniでベストスモールスマートフォン賞を受賞しました。 iPhone13 miniは12 miniのバッテリー寿命の弱点に対処しており、今年はより強力な候補となっていますが、iPhone14のラインナップからminiは外れると予測されています。 Samsungの折りたたみスマホGalaxy Z Flip3が準優勝となっています。
GoogleのPixel 5aがブラインドカメラテストを制したかもしれませんが、数枚の写真以外だけでスマホカメラの性能を判断することはできません。動画も含めた総合的なカメラ付きスマホという観点で、ブラウンリー氏はiPhone13 Proにベストカメラ賞を授与しました。 ここではiPhoneがトップの座を獲得しましたが、Googleの自社デバイスが初めて言及され、準優勝にPixel 6 Pro、Vivo X70 Pro Plusと並んでPixel 5aが佳作に選ばれています。
iPhone13 Pro Maxは、高効率のカスタムシリコンとソフトウェアの統合により、ベストバッテリー賞を獲得しました。もちろん、ProMotion可変リフレッシュレートもバッテリーの持ちを助けています。120Hzのスクロールがよりスムーズになることに加え、画面上で何も動いていないときにはリフレッシュレートを下げてバッテリーを節約することができます。
デザイン賞はブラウンリー氏が授与する賞の中でおそらく最も主観的なものですが、今年の彼のデザイン賞はSamsungのGalaxy S21 Ultraに贈られました。 準優勝には、Oppo Find x3 Pro、Oppo Reno 6、Legion Phoneが選ばれました。
最高のカメラ、優れたデザイン、他のどのAndroidスマホよりも長期にわたるソフトウェアサポート、そして非常に長いバッテリー寿命を備えながら、フラッグシップクラスのスマホとしてはを599ドルという手頃な価格のGoogleのPixel 6がベストバリュー賞に輝きました。
MicrosoftのSurface Duo 2は、2つの別々の画面を折りたたみ式にしたものですが、このユニークなアプローチを支えるハードウェアとソフトウェアからは、その高価な価格に見合った体験が得られないとして、「今年の失敗作」に選ばれています。
S20から大きくカメラが進化したGalaxy S21 Ultraが、「最も改善」されたスマホに選ばれています。
ブラウンリー氏が選んだ今年のベストスマホは、AppleとSamsungのどちらのモデルなのか、という疑問が残りますが、同氏が選んだ総合的な「今年のベストスマホ」は、Samsung Galaxy S21 Ultraでした。 AppleはiPhone13 Proで準優勝となり、GoogleのPixel 6のお得感で佳作となりました。Source:Marques Brownlee/YouTube via 9to5Mac(lexi)
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