MWC 2022は2月28日から3月3日にかけてスペイン・バルセロナで開催される、世界最大のモバイル技術見本市です。
BBK Electronicsの1ブランドであるRealmeは、以前より高速充電技術の開発に力を入れており、製品化は実現していないものの、2020年には125Wの超高速充電技術を発表しています。
RealMe's official weibo account has posted the following contents on February 21 local time, telling you to announce the "fastest" charging technology in MWC 2022.
2020年2月24日、Realme X50 Proは初めて65W充電技術を搭載して誕生した。
2020年7月16日、Realmeの125W充電技術は再度ユーザーを驚かせた。
2021年8月3日、Realmeの50W磁気ワイヤレス充電技術が登場。
2022年2月28日、MWCで、Realmeは最速の充電技術を発表する。最速とはどのくらい速いのだろうか?
It is certain that RealMe is "fastest" and it will surpass 125W.Several media take this post and predicts that it will be "150W" or "200W".
一方、リーカーのDigital Chat Station氏が同じくWeiboで、RealmeがMWC 2022で発表する見込みの高速充電技術の詳細を明かしています。
同氏によれば、Relmeが開発中のスマートフォンバッテリー技術は新しい、カスタマイズされた6CデュアルセルBLP903バッテリーによるもので、同バッテリーの容量は4,500mAh、約6分で満充電になるそうです。
なお充電はVCK8HACH充電器で行われますが、20V/8Aであるため、充電は最大160Wとなりますが、スマートフォンの場合は最大150Wでしか充電できないそうです。
したがってDigital Chat Station氏の情報が正しければ、Realmeが2月28日に発表する超高速充電技術は150W、ということになります。
Source:Realme/Weibo, Digital Chat Station/Weibo via Notebookcheck
(lunatic)